子連れで海に遊びに行くとき必要な持ち物を選ぶポイントはこの3つ!
1. 怪我や日焼けから身を守るアイテム
2. 海を安全に楽しむアイテム
3. 海水や砂と上手に付き合うアイテム
海は危険が一杯。せっかくの良い思い出が台無しになんてことにならないよう安全には気をつけましょう。また、プールと違ってアウトドアなので、ベタつく海水や砂の処理など、ちょっと対策を怠ると不快になることも!年間20回は子供と海に行く我が家が海での安全と快適さという観点から選んだ持ち物を
怪我や日焼けから身を守るアイテム
怪我や日焼け防止:ラッシュガード、トレンカ
夏の天敵、日焼け。子供と夢中で遊んでいたらやっちゃった・・・みたいな経験ないでしょうか。子供と一緒にシュノーケルを楽しんでいたら肩・背中・ふくらはぎが真っ赤なんてことも。 また水中は切り傷を作りやすいのでラッシュ、トレンカを着てください。でもそんなに高価なものを買わなくて大丈夫なんです。UVカットの効果がある中で、安くて自分が気に入ったデザインのものを買っておけば全然問題ありません。
浮力確保、保温対策:タッパー
聞きなれないかもしれませんが、私はラッシュの代わりにタッパーを着ます。夏にサーフィンをするとき上半身に着るアイテムです。ウェットスーツ素材で出来ているので保温はもちろん何より浮力があります。いざという時、海では浮力の確保が重要です。特に子供と海に行くときは万が一に備えて親も浮力を確保しておかないと、自分がおぼれてしまったら元も子もありません。タッパーやウェットスーツを着ていれば海上で浮力と保温をある程度キープできるので何時間も耐えられる可能性が大きくなります。
安全のため浮力確保、保温対策:子供用ウェットスーツ
水着と違ってウェットスーツなので、保温と浮力の確保ができます。
もちろん切り傷からも守れます。大人でもそうですが海水が冷たいと恐怖心が増します。あと海藻などが足に触れるとちょっと怖かったりしますよね(笑)我が家では海が大好きな子になって欲しかったので2歳からこれを着ています。
ウェットスーツの脱着にはコツがあるんです!子供は大人と同じように上手にお着換えが出来ないのでウェットスーツの脱着にも時間がかかりますよね。
[st-card id=204 label=”着換えのコツ!” name=” 海グッズの活用術 ー ウェットスーツ着換えのコツ” bgcolor=”#ffa500 ” color=”#FFFFFF” readmore=”on”]
怪我防止用:リーフシューズ、手袋
子供は海の生き物が大好きです。岩場でいろんな生き物を探して遊びます。そんなとき、怪我防止のためこれらのアイテムは必須です。
岩場を歩くときや手で岩につかまるときもあるのでリーフシューズ、手袋をしましょう。そして、こちらもそんなにいいものを買わなくて大丈夫です。安くて自分が気に入ったデザインのものを買っておけば全然問題ありません。
[st-kaiwa1]両手に手袋をしていると泳ぎにくいので、片手だけはめるのがお勧めです [/st-kaiwa1]
ビーチで快適に過ごす:パラソルテント
よく海水浴場で見かけるのがポップアップテントです。我が家も昔はポップアップテントだったのですが、パラソルテントに変えました。
ポップアップテントは一度海に入り濡れた状態だと床面がびしょびしょになる、軽いので風に弱い、みんな似たようなテントなのでどこが自分のテントかわからなくなるというのが辞めた理由です。一方、パラソルテントは濡れていても敷物は後述する汚れにくいレジャーシートを使うので大丈夫、壁が少ないので風が抜けやすく、テントが飛びにくい、間口が大きく広く使える、デザイン性が高いとあってパラソルテントしました。
パラソルテントと砂の消えるレジャーシートで開放感のあるビーチ拠点が作れます。
[st-card id=221 label=”小技紹介!” name=” 海グッズの活用術 ー ビーチ拠点の設営” bgcolor=”#ffa500 ” color=”#FFFFFF” readmore=”on”]
ただ、長所である「間口が広く使える」は子供が大きくなったり、長時間過ごすようになると「外から見えやすい」「日影がつくりにくい」というデメリットにもなるので、子供が大きくなってきたらタープなどを使うことを考えています。
海を安全に楽しむアイテム
シュノーケリングを楽しむ:水中眼鏡 (ゴーグル)
潜ってお魚を見るなんてときに重宝するのが水中眼鏡(ゴーグル)。自分が愛用しているのはダイビング用のマスクです。
ダイビング用なだけあって顔に触れるゴムの部分が柔らかくフィット感が良い。そして長持ちします。水中眼鏡をつけ慣れていない方やお子さんは顔に触れるゴム部分が自然なほうが余計なストレスなく楽しめます。
[st-kaiwa1] 機能が求められる海アイテムは出来るだけきちんとしたものを選んでください!海をナメてはいけない、命に係わることもありますので。[/st-kaiwa1]
ダイビングテクニックのマスククリアを身に着ければ水中眼鏡が曇っても安心。難しくないので練習してみては!?
[st-card id=214 label=”上級テク” name=” 海グッズの活用術 ー 水中眼鏡、マスククリアのやり方” bgcolor=”#ffa500 ” color=”#FFFFFF” readmore=”on”]
シュノーケリングを快適:水中眼鏡曇り止め
水中メガネは曇ります。曇ると周りが見えずパニックになることもあるのですが、これを塗るだけで長時間曇りません。シュノーケル中に曇ってきたけど足がつかない!!なんてときに焦らないよう塗っておきましょう!
[st-kaiwa1]曇り止めがないときは唾で代用できます。でもあまり気分のいいものではありませんよね[/st-kaiwa1]
子供と楽しむ:2人乗りボディーボード
普通のボディーボードは一人用です。これは前に子供、後ろに大人が乗れる2人用なので安全に子供と遊べます。そしてリーシュコード(ボードが体から離れて流れていかないための紐)と子供が握れる取っ手がついているので安心。
子供とのボディーボードを安全に楽しむ方法です。
[st-card id=206 label=”安全に楽しむ” name=” 海グッズの活用術 ー ボディーボード子供と楽しみ方” bgcolor=”#ffa500″ color=”#FFFFFF” readmore=”on”]
海水や砂と上手に付き合うアイテム
濡れた水着を入れる:防水バッグ
海水浴の帰りは濡れたもの用の入れ物があるととても便利なんです。ツールボックスのような箱型もあるのですが、それだと持ち運びしずらいので私はこのバッグタイプを使っています。
水着やゴーグル、タオルなど濡れたものをガンガン入れ、バッグなのでそのまま部屋に持って上がって洗濯機へポイっとできるのが楽ちんです。あとはバッグをシャワーであらってベランダで干しておけばOK。出かけるときもボックスタイプと違って肩にかけられるので荷運びしやすいです。我が家で使っているタイプはバックの下部に溜まった水を抜く口がある親切設計。
簡易シャワーに早変わり:ペットボトル
海から上がってすぐシャワーがある海水浴場ならいいのですが、そうでないところもあります。そんなときは2Lのペットボトルに水を入れて車のボンネットにおいておけば夏であれば温水になります。これはサーフィンテクニック(技)です。2L×2本で大人一人が十分な量です。(体格・潔癖度によって個人差はありますが…)
海水浴とまでいかなくても、ちょっとビーチで貝広い、なんてときもこれがあれば手や足が洗えるので持って行って損はないです。(砂以外にも子供はなにかと汚しますしね…)
ペットボトルをシャワーにするアイテムや抜群の保温アイテムなんかもあったり!「海グッズの活用術」で紹介します。
[st-card id=148 label=”とっても便利!” name=” 海グッズの活用術 ー ペットボトル” bgcolor=”#ffa500 ” color=”#FFFFFF” readmore=”on”]
強力な簡易シャワー:ポリタンク
ペットボトルの上級版。これがあれば備え付けのシャワーなんていりません。温水を使わなかったら捨てればいいだけなので、海水浴に行くときは念のため準備していきます。
もうシャワー室はいらない海上級者用!?:ポータブルシャワー
ポリタンクに電動のシャワーをはめる形が一般的ですが、これは空気圧の力でシャワーが出ます。電気がないところでも使えるのと、小さく畳むとコンパクトに収まるので、我が家では飛行機を使うような旅行にもっていきます。沖縄旅行中、シュノーケルに行くときはとりあえずお湯を入れて車に積んでいました。
海上がりを快適に:お着換えポンチョ
これ、サーファーは全員持ってます。でも意外と知られていないお着換えポンチョ。これを頭からかぶりバサバサっとタオルのように拭いて、ポンチョの中で服を着替えることができます。気にならなければ服を着ずにポンチョのまま移動なんてこともできます。子供は着替えてるときに逆に砂まみれになったりもするので、海から宿が近い場合なんかは、子供だけポンチョを着せて移動させることもあります。
お着換えポンチョの上手な使い方は「海グッズの活用術」で紹介します!
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テントをキレイに保つ:砂が消えるレジャーシート
シートが細かい網目状になっており、シートの上から下へ水や砂を通し下から上へは砂が上がってこないので、レジャーシートの上は常に砂がありません。我が家では先ほど紹介したパラソルテントの下にこのレジャーシートを敷いています。砂の無い快適な空間をビーチの上で確保できます。
パラソルテントと砂の消えるレジャーシートで開放感のあるビーチ拠点が作れます。
[st-card id=221 label=”小技紹介!” name=” 海グッズの活用術 ー ビーチ拠点の設営” bgcolor=”#ffa500 ” color=”#FFFFFF” readmore=”on”]
車に乗る前、足についた砂を払う:砂はたき(ブラシ)
パパは必読です。ビーチで遊んだ後の車の中は砂だらけになりますよね。。。濡れた足についた砂はなかなか落ちないんです。なんなら洗っても皮膚にぴったりくっついて取れないことも。そこで活躍するのがこれ!
[st-kaiwa1]もっとチープなものでも代用できますが、車に常備しておくのでカッコいいのを選びました [/st-kaiwa1]